天野杯✨

こんにちは~!!

秋も深まりキノコ狩りの季節になってきましたね~🍄

サファモアのまいまいです👶

 

さて、かなり久しぶりのブログになりますが今回はなんと!日本三大大会の天野杯にはるはるさんが出場されたので、その報告です✨

 

今期も続々とオープン大会出場が決まるはるはるさん、スピーチへの愛が伝わるとてもパッション溢れる記事を書いてくださいました💫

 

それではどうぞ!

 


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こんにちは。神大スピセクチーフのはるはるです。
Summer Campで演じたキャラクターがよほど強烈だったのか、最近あだ名が「はるはる」から「ワルワル」に変わりつつあり、悩んでいます。いっそのこと今後は「ワルワル」をアピールしようかな笑。他大学の人で「ワルワル」に興味がある物好きな人はオープン大会で聞いてください。

さて、ブログを書くのはJ.U.E.L.Cup以来で、かなり久しぶりな感じです。今回は10月7日に開催された獨協大学主催の日本三大大会の1つ、「天野杯」に出場して感じたこと、以下の4つについて書きたいと思います。

1 天野杯に参加するまで
2 天野杯での感想
3 神大スピセクに対して

 

 

1 天野杯に参加するまで

「本当に選ばれたんですか??僕が??え、え、本当ですか?!?!」
実際に予選通過の連絡を受けたときの僕の言葉です。
正直驚きました、驚いて携帯を地面に落として画面が割れました笑。日本三大大会の1つであり、日本から指折りのグレイトスピーカーが集う大会に僕のスピーチが通過できたこと、ただ運がよかったと言えるけれど、自分としては二年間スピーチに真摯に向き合い、努力が報われた証だと思っています。

「運がいいよね」と言われれば、「いいです」と答えます。確かにそれは事実だけれど何かしっくりこない。それはなぜか。「経営の神様」と呼ばれる松下幸之助さんが言うように運というのは、自分が何かしら行動を起こさないと来ないものだと思っているからです。

『運とは口説くもの』

サボっていたら、運なんてくるわけがない。それにただがむしゃらに頑張っても運が来るとは限らない。
普段からやるべきことに取り組み、万全の準備をしていれば、運が巡ってきたときにつかむことができる。多分ですが、運とは誰にでもやってきていて、それを活かせるかは、活かせないかはそれぞれの問題だと思います。
だから、僕は「ツイていたね」とか「運がよかったね」と言われるのが嫌いです。ギリギリのところで運が味方してくれるのは、ただ運がよかったわけではなく、それにふさわしい準備を僕がしていたはずだから。それと同様に今までオープン大会に出場してきた歴代のスピーカーの人達も運をしっかり口説き落としてきたんだと。

だからこそ、逆に「運が悪かった」とも思わない。結果が悪かったり、望んだ成果が得られなかったときには、運を味方につけるだけの努力が足りなかったから。運を口説く準備と覚悟が足りなかったから。ここで「運が悪かった」と思うのは、言い訳でしかないし、目の前の現実からただ逃げてるだけだと思うからです。

サッカーアルゼンチン代表のある選手が次のことわざについて話してました。
「スペイン語で運とは女性名詞。だからアルゼンチンの人たちは『運を女性のように口説きなさい』と言うんだ。何も努力しないで振り向いてくれる女性なんていないだろ?それと同じで運もこちらが必死に口説こうとしないと振り向いてくれないんだ」
異性を口説くのと同じように運も口説きなさい。ユーモアがあって、型苦しくなくて、僕はこのアルゼンチンのことわざが一発で大好きになりました。

『運とは口説くもの』
自分のできることをひたむきに続けたことで、「三大大会天野杯」という女神を口説くことができたと思ってます。
運を口説くことに関してはこれからも、とことん上手くなりたいと思います。こらからもあの手この手で運命の女神を振り向かせたい。
欲を言えば、もちろん好きな女性を口説くことに関しても、上手くなりたい!!好きな女性を振り向かせるために男としても努力しないといけませんね笑。

 

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2 天野杯での感想

努力と準備によって、運を口説けたことで掴んだ「三大大会天野杯」。
壮大なホール、かっこいいムービー、運営の質の高さから「三大大会」にふさわしい格式と伝統を間近で感じていました。他の大会とは何かが違う。もちろん全てのオープン大会は全国規模で集うスピーカーのレベルも高いです。しかしその中でも「三大大会」は、それらと一線を画していることは全員が感じているのではないでしょうか。出場したからこそ肌で感じる緊張感と昂揚感。スピーカーなら誰しもが一度は夢見る舞台、そこに立てたこと、引退までの目標がまた1つ達成できました。

しかし、やはりレベルの差は歴然。
Top of the topを知ったときに、「あれ、これ自分の努力で並べるレベルじゃないな、、。もう限界かもしれないな、、。」と驚くばかり。努力次第で最高の舞台に立つことはできると思いつつも、その舞台で目に見える結果を出すことは不可能、そう感じざるをえませんでした。

他のスピーカーと自分は何が違うのか。「発音、デリバー、論理構成、その他」と多くの要素はありますが、端的に言えば、『全て』です。「スピーチにおける『総合力』」、ここが違う。スピーカーとしてステップアップしたいのであれば、ここを磨く以外にないと思います。ただその限界を、「これ以上は無理かも」と、ここにきて実感しています。

限界を感じるとは言いつつ、それはあくまで他のスピーカーに並ぶ、また大会で入賞することに限ってです。自分がスピーチを通して最も大切にしてることって、不思議とそういった追い越したいとか勝ちたいという感情とも違う。

僕は高校まではずっと「サッカー」をしていました。スポーツの世界では「勝つことに意味がある」「試合とは戦い」という勝負事の考えが多く、以前はスピーチにもその考えがありました。入賞できるスピーチが良いスピーチ、入賞しなきゃ意味がない、と。
でも今では「入賞」「プライズ」へのこだわりはほとんどなく、「入賞しない、勝てないスピーチ」でもいいと信じています。「入賞できないやつの言い訳だな」と言われたら、確かにそうかもしれません。実際に僕は、オープン大会出場はできても、入賞はできていません。それが事実で、僕の実力です。

でも「入賞するスピーチ」=「人の心を動かすスピーチ」という方程式は必ずしも成り立つとは思いません。逆に「入賞できないスピーチ」=「人の心に響かないスピーチ」という方程式も存在しないはずです。
「勝つためのスピーチ」「勝ちたいという思い」。それらを否定する気は一切ないです。むしろ素晴らしい覚悟と気持ちの強さを感じます。
ただ1つだけ、「勝てないスピーチでも人の心を動かすことができる」こと、「入賞できないスピーチでもスピーカーの努力や想いが無限に詰まっている」こと、僕はそう信じてます。

僕は、おそらく引退するまで「勝つスピーチ」は一度も書けません。でも「心を動かすスピーチ」なら、まだまだできる。
プライズとか入賞を目指すよりも、純粋に自分のスピーチを向上し、オーディエンスに寄り添うスピーカーになりたい。
その気持ちに限界を感じたことはないです。

おそらく(絶対に)オープン大会に出場するスピーカーの中で最も課題と弱点が多いと思います。でもその伸びしろに感じてます。「そこをまだまだ伸びる、無限に可能性がある」って。相変わらずの未熟で、頭がおかしいと思うくらいの楽観主義、でも楽しんでます。そんなスピーチ人生を。

残り少ないスピーチ人生。「人の心を動かすスピーチ」は、まだまだ遠いです。でも伸びしろと可能性なら、まだ十分に残されている。
それを再認識できた大会が「天野杯」でした。まさに「きっかけ」「Spark」でした。


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3 神大スピセクに対して

「神大スピセクは間違いなく変わってきている」

これはオープン大会の通過者が増えたからというわけではなく、純粋にスピーチを通して向上したいというメンバーが増えたからです。
ただなんとなく、日々の活動をするのではなく、それらを通してどうなりたいのか、どう成長したいのかを考え行動する、それを続けることが成長への第一歩です。

後輩のeducationもしっかりしており、彼らの成長を肌で感じる。嬉しさもあるけど、もう自分たちがそれほど必要な存在でなくなってきたことに、僕たちがいなくても大丈夫と感じるたびに引退という寂しさも感じています。

神大ESS最大のイベントSummer Campが終わり、ほとんどの同期が引退し、今スピーチを続けている三回生は僕だけ。引退も真面目に考えたけど、それでも続けてる理由って何だろう、、。スピーチが好き、大会に出たい、もちろんそれも理由ですが、
「後輩達の憧れの存在でいたい」
もしかしたらこれかもしれません。

僕は昨年のチーフ就任スピーチで「神大スピセクを強くしたい」と宣言しました。強くするためにはまず、自分がそれにふさわしいスピーカーになりたい、モデルスピーカーなんておこがましいし、なれる気はしないけど、それでも先輩に結果を残し、目標に向かって努力してる人がいれば、後輩は頑張ろうって思うものかなと信じて行動してきたつもりです。もちろん自分自身が向上し続けたいという意思も明確にありましたが、チーフになる以上、自分だけでなく、セクションというコミュニティのこともちゃんと考えて行動したいという決意でもあります。

僕がスピーチのモチベーションを維持できたのは、自分がスピーカーとして成長したいという気持ちもあったけど、それ以上に「歴代の先輩方への憧れ」が大きかったです。
「先輩達みたいにかっこいいスピーカーになりたい、追いつきたい」
「そして後輩ができたとき、自分もそんな先輩になりたい」
あれから二年。僕は理想のチーフになることができたでしょうか。

後輩のみんなも下の世代に憧れられる先輩を目指して、これからの活動に取り組んでもらいたい。一人の行動って一人だけのものではなく、それらが合わさってセクションを作り上げていくものだから。

オープン大会に絶対に出場してほしいとは言いません。オープン大会がスピーチの全てではないし、あくまでスピーチ活動の一部です。でもやはりレベルの高い大会を見に行ったり、出場することでしか得られない経験や考えは間違いなくあります。それに挑戦することで、努力する姿を周りが見ることで、「憧れ」や「尊敬」、「信頼」は徐々に深まっていくと思います。僕が実際にそんな感じだった。

間違っても「はるはるさん(先輩達)みたいなスピーカーにはなれない」なんて思わないでください。みんななら、絶対に、なれます、追いつけます、追い越せます。
後輩のために自分から道を譲るのが良い先輩とは思わないし、道を譲ってもらうのを待つ後輩でもダメだと思います。後輩達がいつか「すみません。その座は僕がいただきます」って自分たちを追い越してくれる、そしてそれをまた新たな後輩に繫いでいくことが理想です。一緒の大会で後輩に超えられた時、そのときが、僕が身を引くときなのかなと思います。

もう一度、スピセクを選んだときの感情、目標を思い出して、一緒に頑張りましょう。スピセクのみんな、きっともっと楽しくなります。
これも1つの価値観の押しつけになるのかな。でもチーフってそれくらいしてなんぼってポジションだと思います笑。


色々書いて話が脱線してる箇所もありますが、長文を読んでくださり、ありがとうございました。他大学の皆さん、「ワルワル」が気になったら、是非声をかけてください。ネタの一部を披露します笑。
神大スピセクの未来に淡い期待を胸に秘めながら、今回のブログを終了したいと思います。皆さん、ありがとうございました。

 

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はるはるさん、ありがとうございました!!!

 

「心を動かすスピーチ」にむけて努力され、夢を自ら実現してきたはるはるさんにしか書けない素敵な記事でしたね☺

 

私もはるはるさんにならって運を口説き落とす準備をしていきたいと思います🔥

ありがとうございました!

 

以上、天野杯の大会報告でした!!✨